似顔絵描き方講座
似顔絵描き方講座 第1回
いつもチャコの似顔絵工房をご愛顧いただきまして、
誠にありがとうございます。
SNSでは私の考えや日々を綴っておりますが、
こちらのホームページでも私のことをお伝えしていこうと思います。
私らしく文章を書き、皆様にお伝えするとなれば、もうこれは似顔絵しかない
と思いますので、「似顔絵の描き方」という視点で様々な「お顔」を
考察していきたいと思います。
インスタよりリクエストをいただきましたので、
似顔絵描き方講座の記念すべき初回にウルフルズのトータス松本さんを描きます。
ウルフルズについて
1988年結成。
1992年にデビューした「ガッツだぜ!!」「バンザイ〜好きでよかった〜」等の
ヒット曲で知られる日本のロックバンドのです。
10月3日に新曲「変わる 変わる時 変われば 変われ」が配信リリースされました。
ちなみにChakoとしては、「ヤング ソウル ダイナマイト」がお気に入りの曲です!
顔の分析
インスピレーションが大事ですね、第一印象としてはズバリ「眉毛」だと思います。
トータス松本さんの一番の特徴を「眉毛」に設定して、描き始めることにします。
それではラフ画を描いてみます。
輪郭
しっかりした輪郭が特徴で非常に男らしいです。
アゴとエラと頬骨の位置関係に気をつけて描いていきます。
「眉毛」と共に輪郭もトータス松本さんに似せていく為に必要不可欠なパーツです。
目
濃い印象ですが、二重であることを強調しすぎない方がよいと感じます。
眉毛
先ほどの「顔の分析」でも述べたように、非常に特徴的で「扇方」をしており、
眉尻に向かい太さが増していくように描けると良いと思います。
鼻
しっかりしている印象なので、大胆に大きめに描いてみても良いと思います。
口
横に長めに線を引き、口の端が切り込んでいるように描けると
雰囲気が寄せられると思います。
耳
顔のパーツの中で比較的特長が少ないですが、
他のパーツ同様に大きめにしっかり描くということが必要です。
髪型
今回は長髪のイメージもあるトータス松本さんですが、
現在の短髪スタイルで描きました。
首と肩
首は太めに描き、肩幅は狭めに描くとより似てくる感じがします。
描いてみての感想
描く前は比較的に難しくなく描きやすい顔という認識がありましたが、
実際に描き進めてみると、難しさを感じました。
目の二重を控えめに表現することが「コツ」かもしれません。
お知らせ
いよいよクリスマスが近づいて参りました!
街は綺麗なイルミレーションで彩られて、カップルが寄り添って歩く季節ですね。
チャコの似顔絵工房ではカップルの交際記念日の似顔絵をご用意しております。
この機会に特別な似顔絵をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
それでは次回の似顔絵描き方講座でお会いしましょう!
お相手は、ウェルカムボードと似顔絵の店|チャコの似顔絵工房 Chakoでした!
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